Kibanaは、「Elastic Stack(Elasticsearch)」内のデータをブラウザ上で検索・分析するオープンソース型のツールです。ダッシュボードをカスタマイズし、データ分析やログ監視を行えます。この記事では、Kibanaの特徴、導入事例、価格、基本機能について紹介します。
Kibanaは、Elastic Stack(Elasticsearch)が収集・蓄積したデータをグラフや表などで可視化する専用のツールです。ドラッグ&ドロップでダッシュボードを作成し、集めたデータを分析して、リアルタイムに状況を把握することができます。
直感的な操作が行えるほか、データがElasticsearch内に入ると、ほぼリアルタイムでKibanaのダッシュボードに反映され、条件を設定することでアラート通知機能を利用できます。Elasticsearchは、Elastic Stackに搭載されている分散型検索エンジンです。大量のテキストや数値データを保存し、リアルタイム検索や分析に利用されています。
Kibanaには、あらゆるソースからデータを取り込んで処理する「Logstash」や、サーバ・コンテナからデータを軽量に収集し転送するデータシッパー群「beats」も搭載されています。
機械学習やAIによる相関分析、地理空間分析など豊富な機能を搭載し、データクエリをリアルタイムに実行。組み込みアシスタントとAgent Builderが迅速な分析を支援するため、一部機能では支援ツールが提供されています。
同社では、数千台規模のサーバを保有していたことで、メンテナンスや障害対応のたびに手作業でサーバへログインしていました。人の手による作業のためミスや見落としが目立ち、リアルタイム性の欠如が課題となっていました。
AWS環境への移行に伴い、Kibanaを導入したところ、運用負荷の軽減や属人化の回避に貢献。すべてのログを横断的に把握できるようになり、障害対応も迅速化されました。
オープンソースのため、費用は無料です。ただし、連携するElasticsearchやElastic Securityの価格によって費用が異なります。
以下のページから登録後、7日間無料で試用できます。
このメディアでは、業務の見える化を実現する中小企業向けのBIツールをまとめています。
業界別におすすめのツールを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

単一のUIから検索や分析、可視化、アラート設定を実行できます。
Kibanaでは、ユーザー単位でアクセス範囲を制限する機能が利用できます。

YouTubeにて以下から視聴可能です。
Kibanaは、数千万〜数億件の膨大なログを検索できるオープンソースのBIツールです。常時サーバ監視を行うエンジニアやエラーの追跡を行う開発者、ログの分析を行う担当者に向いています。また、時系列でデータを視覚的に追いかけたい人にもおすすめです。
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| 会社名 | Elasticsearch株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 |
| 電話番号 | 03-4243-7318 |
| 公式サイトURL | https://www.elastic.co/jp/kibana |
BIツールは70製品近く※1と多くの製品が存在することから、その中で自社にピッタリの製品を見つけるのは難しいもの。
ここでは、分析したいデータの傾向を整理し、業界別におすすめのBIツールを紹介します。
※1 2025年1月編集チーム調べ
※2 参照元:MotionBoard公式HP(https://corp.wingarc.com/security_governance/certification.html)