MotionBoardは、リアルタイムなデータ可視化と多彩な連携機能を備えた国産BIツールです。ここでは、その特徴や料金、導入事例を紹介します。
MotionBoardは、BIツールとしての分析・可視化機能はもちろんのこと、簡易的な入力フォームや業務アプリケーションのような仕組みまでワンツールで構築できます。例えば、日報入力などアナログで行っていた業務をそのまま電子フォームに置き換え、その入力データと基幹システムの売上データを組み合わせて一元管理することも可能です。
従来は別々のシステムを導入していた作業が集約できるので、現場のオペレーション負荷を減らしながら、より解像度の高いデータ活用を推進できます。
30種類以上のチャートパターンや10種類以上の分析ロジックを標準搭載しており、専門的なプログラミングスキルがなくても多彩なダッシュボードやレポートが作れます。
ドラッグ&ドロップを中心とした簡単な操作のため、ITリテラシーの高くない方でも自由にグラフや指標を設定し、見る人が「次のアクションを起こしやすい」分析画面を作成できます。BIツールではカスタマイズにプログラム記述が必要になることもありますが、MotionBoardなら担当者自身で短期間に作り込める点が大きな強みです。
国内3,500社以上※の導入実績を背景に、業種・規模を問わず活用事例が積み上がっており、「どんな部署でどんなデータ活用ができるか」の具体的イメージを得やすいのが特徴です。
自社開発製品だからこそ、問い合わせへの柔軟な対応やオンラインマニュアル、トレーニング動画、ユーザーコミュニティなど、サポート体制が充実しています。「ツールを導入しても、現場で使いこなせるか不安……」という課題をしっかりフォローしてもらえるため、初めてのBIツールでも安心です。
中小企業での導入事例はありませんでした。そのほかの事例を紹介します。
製造工程ごとに存在する数千種類もの管理帳票がすべて紙で運用されており、手書きによる記録とグラフ化に大きな時間と労力がかかっていました。
帳票入力にはi-Reporterを用い、MotionBoardと連携させることで、データ入力からグラフ化、異常傾向のアラート表示までを自動化。従来は多くの人員を要していた手書き起票やグラフ作成作業が不要となり、業務の効率化と正確性の向上を同時に実現しました。
京都信用金庫では、業務部門から寄せられる多様なシステム開発ニーズに対し、内製対応が追いつかない状況が続いていました。本部と営業店ではそれぞれ独自のフォーマットでデータを管理しており、必要な情報の共有や確認には手間がかかり、業務が煩雑化していたのです。
MotionBoardの導入により、京都信用金庫では本部と営業店がリアルタイムで情報を共有できる仕組みが整い、業務の効率化とスピードアップが実現しました。紙やExcelで個別管理されていた情報が一元化され、全店合計で月間約300時間もの作業時間削減に成功。
現場の要望を柔軟に取り入れながらシステムを内製化する文化が育ち、各部署が自発的にDXに取り組む環境が整いました。
| プラン名 | MotionBoard Cloud Entry Edition |
|---|---|
| 初期費用 | 別途必要 |
| 月額費用 | 16,500円/10ユーザー(税込) |
| プラン名 | MotionBoard Cloud Standard Edition |
|---|---|
| 初期費用 | 別途必要 |
| 月額費用 | 33,000円/10ユーザー(税込) |
| プラン名 | MotionBoard Cloud Professional Edition |
|---|---|
| 初期費用 | 別途必要 |
| 月額費用 | 66,000円/10ユーザー(税込) |
| プラン名 | MotionBoard Cloud IoT Edition |
|---|---|
| 初期費用 | 別途必要 |
| 月額費用 | 99,000円/10ユーザー(税込) |
| プラン名 | MotionBoard Cloud for Salesforce Standard Edition |
|---|---|
| 初期費用 | 別途必要 |
| 月額費用 | 49,500円/10ユーザー(税込) |
| プラン名 | MotionBoard Cloud for Salesforce Professional Edition |
|---|---|
| 初期費用 | 別途必要 |
| 月額費用 | 82,500円/10ユーザー(税込) |
| プラン名 | MotionBoard Cloud for Salesforce IoT Edition |
|---|---|
| 初期費用 | 別途必要 |
| 月額費用 | 115,500円/10ユーザー(税込) |
| プラン名 | MotionBoard(オンプレミス・サブスクリプションライセンス) |
|---|---|
| 初期費用 | 情報なし |
| 月額費用 | 88,660円〜(税込) |
| プラン名 | MotionBoard(オンプレミス・パーペチュアルライセンス) |
|---|---|
| 初期費用 | 1,980,000円〜(税込/保守料含む) |
| 月額費用 | なし(買い切り型) |
あり(30日間)
このメディアでは、業務の見える化を実現する中小企業向けのBIツールをまとめています。
業界別におすすめのツールを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
MotionBoardは、ExcelやCSVなどのファイルからSalesforce・社内DBといったシステムまで、60種類以上のデータソースに対応しています。複数拠点でバラバラに蓄積されてきた情報もクラウドやオンプレミス環境でまとめて集約し、地図連携やクロス集計など多角的な視点で分析することが可能です。
例えば「営業実績をエリア別に可視化して、地域ごとの売上傾向を瞬時に把握する」「社内データと日々入力される現場情報を組み合わせて、タイムリーに意思決定を行う」といった使い方ができます。
集計・分析した結果をExcelやPowerPoint、PDF形式に出力し、必要なタイミングで自動配信することも可能です。メールやチャットツールへレポートを送付する、アラート機能でしきい値を超えたデータをリアルタイム通知するといった運用もノンプログラミングで設定できます。
担当者が毎回手作業でレポートを作り直す必要がなくなり、「今どうなっているか」を共有するスピードが大幅に向上します。社内のコミュニケーションや意思決定がスムーズになることで、業務全体の生産性を底上げできる点が大きなメリットです。
マウス操作で必要項目を選択し、画面上で自由に配置するだけでダッシュボードを作成できます。数値データの棒グラフ化、日々の売上推移の折れ線表示、地図上へのマーキングなど、現場の要望に応じた見せ方がすぐに実行できるのがMotionBoardの魅力です。
フォーム機能を活用すれば、モバイル端末やタブレットから直接データを入力し、その情報をリアルタイムに分析へ反映させる運用も可能になります。Excelのような操作感や「押すだけ」「配置するだけ」といったわかりやすい設計で、分析作業のハードルを下げ、部門やチーム単位のデータ活用を加速できるでしょう。
IPアドレス制限、ユーザー/ロールベースのアクセス制御、TLS1.2以上の暗号化通信、操作ログの一元管理など、MotionBoardは現代の情報セキュリティ要件に対応。クラウド連携でも安全性と運用性を両立します。



MotionBoardは、日々の業務でExcelやスプレッドシートを使っているものの、データ量の増加や複雑な集計作業に限界を感じている方におすすめのBIツールです。
大量のデータでもスムーズに扱え、複雑な分析やレポート作成を自動化できます。複数の拠点や部署間でデータを共有したい企業にも適しており、予実管理や販売実績の取りまとめも効率化できます。
クラウド版・オンプレミス版を選べる柔軟な導入形態や、非エンジニアでも扱いやすい操作性も魅力。将来的にはIoT連携やSalesforceとの統合など、さらなるデータ活用にも対応できる拡張性の高いツールです。
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※上記以外にも多数のデータソースに対応しています。
| 会社名 | ウイングアーク1st株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー |
| 電話番号 | 03-5962-7400 |
| 公式サイトURL | https://www.wingarc.com/product/motionboard/index.html |
BIツールは70製品近く※1と多くの製品が存在することから、その中で自社にピッタリの製品を見つけるのは難しいもの。
ここでは、分析したいデータの傾向を整理し、業界別におすすめのBIツールを紹介します。
※1 2025年1月編集チーム調べ
※2 参照元:MotionBoard公式HP(https://corp.wingarc.com/security_governance/certification.html)