amazon quicksight(アマゾン ウェブ サービス ジャパン)
amazon quicksightは、クラウド上で手軽に導入できるBIツールです。柔軟な可視化や機械学習による分析支援が特徴で、料金や活用事例などをわかりやすく紹介します。
amazon quicksightの特徴
難しい操作なしで使える
データ分析ツール
amazon quicksightは、すでに世界中で10万人以上(2025年3月調査時点)のユーザーに利用されている信頼性の高いツールです。専門知識がなくても使える、わかりやすい操作画面が特徴。複雑な設定や専門用語に悩まされることなく、データの取り込みやグラフの作成がスムーズに行えます。
普段Excelなどを使っている方でも、そのままの延長でデータ分析を始められるため、社内での活用が広がりやすく、分析にかかる手間を省いて意思決定のスピードを高めることができます。
質問するだけで知りたい情報が
手に入る
amazon quicksightには、質問を文章で入力するだけでレポートやグラフを自動生成できる「Amazon Q」という機能があります。たとえば「今月の売上は?」と入力すれば、数秒で売上データが表示されます。
複雑な操作が不要なため、分析担当でなくても使いやすく、現場の誰もがすぐに必要な情報を得られるのが大きな魅力です。感覚や経験に頼らない、データに基づいた判断がすぐにできるようになります。
サーバー不要で、すぐに始められる
amazon quicksightはクラウド型のサービスで、サーバーを用意したり複雑な環境構築を行ったりする必要はありません。利用人数に合わせて自動的に処理能力が調整されるため、小規模でも大規模でも変わらず快適に利用できます。
初期コストや運用負担を最小限に抑えつつ、必要に応じてスムーズに拡張できる柔軟性があります。成長フェーズにある企業にも導入しやすい設計が魅力的です。
Amazon Quicksightでできること・苦手なこと
できること
Amazon Quicksightでできること
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AWS連携
Amazon RDS、Amazon Aurora、Amazon Redshift、Amazon Athena、Amazon S3などのAWSデータを分析できる
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外部データ活用
Excel、CSV、オンプレミスDB、Salesforceなど、AWS外のデータも取り込める
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高速分析
インメモリ計算エンジン「SPICE」により、大規模データを高速に可視化できる
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AI活用
Amazon Qを使い、自然言語での質問、ダッシュボード作成、要約、データストーリー生成に対応できる
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埋め込み分析
ダッシュボードや自然言語クエリを、Webサイトやアプリケーションに埋め込める
事前確認
Amazon Quicksightが苦手なこと
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AWS設定
AWSに不慣れな場合、アカウント、リージョン、VPC、IP許可、権限設定の理解が必要になりやすい
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料金体系
作成者、閲覧者、Proユーザー、キャパシティ課金、SPICEなど、料金体系が細かい
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社内共有
Standard Editionでは閲覧者を追加できないため、社内共有にはEnterprise Editionの確認が必要
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データ上限
SPICEやDirect Queryには、行数・容量・列数・処理時間などの上限がある
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AI機能
Amazon Qの生成AI機能は、ユーザー種別やQ&A設定によって利用条件や追加費用が変わる
できること・苦手なことのまとめ
Amazon Quicksightは、AWS上のデータ活用に強いクラウドBIです。
SPICEによる高速分析やAmazon QによるAI活用、アプリへの埋め込み分析まで対応できます。一方で、AWSの設定理解や料金体系、SPICE・Direct Queryの上限、生成AI機能の利用条件は事前に確認しておきたいポイントです。
Amazon Quicksightの
中小企業での導入事例
公式サイト上では中小企業での導入事例は確認できませんでした。そのほかの事例を紹介します。
小売・全社データ活用
全社でデータを活用し
経営判断を迅速化
成果
BIの年間コストを約1,600万円削減し、約40種のダッシュボードを展開
導入前
データ活用が一部部門に限定
約76,000点のアイテムを扱う中で、POSデータの処理と活用に限界がありました。従来のBIツールでは保持期間や柔軟な分析が難しく、全社的な意思決定支援にはつながっていませんでした。
導入後
全社でデータ活用を推進
Amazon QuickSightとAWS基盤の活用で、グローバルを含むPOSデータを集約し、約40種のダッシュボードを展開。BIの年間コストを約1,600万円削減し、経営・現場レベルでの迅速な判断につながりました。
※参照元:Amazon QuickSight公式「大創産業導入事例」
通信・IT/分析基盤拡張
クラウド基盤で
分析アカウントを13倍に拡大
成果
分析環境のアカウント数は1年足らずで13倍、環境構築数は10倍に増加
導入前
オンプレミス基盤の拡張に限界
約9,000万人の会員データを保有しながらも、従来のオンプレミス環境では拡張性や柔軟性に欠け、部門ごとのデータ活用が進みにくい状況でした。基盤構築にも時間がかかり、ツール選定の自由度も制限されていました。
導入後
部門ごとに分析環境を構築
Amazon QuickSightを含むAWS分析基盤の活用により、分析環境の整備とアカウント数が大きく拡大。分析環境のアカウント数は1年足らずで13倍、環境構築数は10倍に増加し、全社的なデータ利活用が加速しました。
※参照元:Amazon QuickSight公式「NTTドコモ導入事例」
amazon quicksightの価格
料金プラン
| プラン名 |
作成者 |
| 初期費用 |
なし |
| 月額費用 |
24 USD / ユーザー / 月 |
| プラン名 |
著者プロ |
| 初期費用 |
なし |
| 月額費用 |
50 USD / ユーザー / 月 |
無料トライアルの有無
あり(30日間)
このメディアでは、業務の見える化を実現する中小企業向けのBIツールをまとめています。
業界別におすすめのツールを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
amazon quicksightの基本機能
必要なデータをまとめて一画面で
把握できる
引用元HP:amazon quicksight
https://aws.amazon.com/jp/quicksight/?amazon-quicksight-whats-new.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&amazon-quicksight-whats-new.sort-order=desc
amazon quicksightでは、売上データや顧客情報など、複数の情報を一つのダッシュボードにまとめて表示できます。グラフや表は視覚的にわかりやすく整理され、必要な情報だけを選んでレイアウトすることが可能です。
「月別売上の推移」「エリアごとの顧客数」「商品別の利益率」などを並べて表示すれば、今の状況をすぐに把握。関係者全員が同じ画面を見ながら判断できるため、情報共有や意思決定がスムーズになります。
いつ・どこでもリアルタイムに
情報共有
作成したダッシュボードやレポートは、社内の関係者と簡単に共有できます。パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットからも閲覧でき、移動中でもリアルな状況をチェック可能です。
ユーザーごとに閲覧権限を設定できるため、必要な人にだけ情報を届けられ、情報管理の手間も軽減。リアルタイムの情報がいつでもどこでも確認できることで、報告・相談・意思決定までのスピードの向上につながります。
複雑な分析も自動で素早く処理できる
amazon quicksightには、AWSが開発した高速な処理エンジン「SPICE」が搭載されており、大量のデータでもすばやく集計・分析が可能です。たとえば数百万件の取引データでも、待ち時間なく結果を表示できるため、ストレスなく業務を進められます。
あらかじめ設定した条件に基づいて異常値を検出したり、予測値を算出したりといった、自動分析の機能も備わっているので、分析にかかる時間を減らし、より価値ある業務に集中できます。
amazon quicksightの
セキュリティ
高度な認証と暗号化技術により、機密性の高いデータも安全に運用可能。ネットワーク制御とログ管理で、企業レベルのセキュリティ体制を確保します。
amazon quicksightの操作画面がわかる画像
引用元:amazon quicksight HP
https://aws.amazon.com/jp/quicksight/q/unified-insights/
引用元:amazon quicksight HP
https://aws.amazon.com/jp/quicksight/q/unified-insights/
amazon quicksightの紹介動画
amazon quicksightは
こんな人におすすめ
amazon quicksightは、部門や拠点ごとに異なる大量データを、高速かつ安定的に処理できるBIツールです。クラウド上で自動的にスケールし、ユーザーが同時にアクセスしても表示が遅くならないため、営業・店舗・商品別など複数部門のデータを一元管理します。そのため、リアルタイムで全体を俯瞰したい企業にとって、効率と信頼性を兼ね備えた適切な選択肢でしょう。
このメディアでは、業務の見える化を実現する中小企業向けのBIツールをまとめています。
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amazon quicksightの構築方法
- 導入形態:オンプレミス、クラウド
- 環境構築の代行:-
- 構築後のアフターフォロー:〇(ユーザーコミュニティ)
amazon quicksightと
連携できるサービス
- 各種クラウドおよびオンプレミスのデータソース
- SaaSアプリケーション連携
- API連携機能(amazon quicksight APIを利用した自動連携・管理)
- 組み込み型分析(アプリケーションへのワンステップ埋め込みなど)
アマゾン ウェブ サービス ジャパンの基本情報
| 会社名 |
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 |
| 本社所在地 |
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア17F |
| 電話番号 |
公式HPに記載なし |
| 公式サイトURL |
https://aws.amazon.com/jp/quicksight/ |